Indeed(インディード)の掲載条件、方法を解説

Airワーク 採用管理 リクルートグループが提供する「Airワーク 採用管理」は
Indeedに自動で求人掲載できる、無料の採用ホームページ作成ツールです
Indeed(インディード)の掲載条件、方法を解説

Indeed(インディード)は、全世界で毎月2.5億人が利用している※1、人材情報に特化した求人検索サイトです。労働者不足が叫ばれている昨今、多くの人が利用する求人検索サイトに情報を載せることで、優秀な人材を確保するチャンスが広がります。今回は、Indeedに求人を掲載するための条件や方法について解説します。

※1:Google Analytics ユニーク・ビジター数 2018年 9月

Indeed(インディード)に求人掲載する4つの方法

(1)Indeedのサイト内に直接投稿する

Indeedの「求人広告掲載」のページから直接求人情報を投稿する方法です。最初にメールアドレスとパスワードを設定し、アカウントを作成します。次に、「アカウント情報」の画面に会社名や従業員数、担当者名、電話番号、Indeedを知った場所などを入力してアカウントを作成します。つづいて求人票の作成に入ります。雇用条件や雇用形態、応募者への質問項目を入力します。最期に「スポンサー広告」に関する画面が出てくるので、無料で掲載する場合は設定を何も触らずにそのまま「無料で求人を掲載する」をクリックすれば終了です。


(2)求人情報サイトに連動させる

転職サイトや派遣会社などの求人情報サイトに求人広告を掲載し、その求人広告とIndeedを連動させる方法になります。他の求人情報サイトと連動することで、より多くの求職者へのリーチを狙えます。


(3)自社の採用サイトの求人情報を掲載してもらう(クローリング型)

自社のコーポレートサイトにある採用情報ページを、Indeedのクローラー(インターネット上にあるファイル情報を収集するロボット)に拾ってもらう方法です。Indeedに依頼して該当ページをクローリングしてもらうことが原則になるのですが、Indeedのクローラーは常にインターネット上で求人情報を収集しているため、依頼する前に掲載されることもあります。ただし、Indeedに掲載されるには一定の条件を満たす必要があります。詳細については後述します。


(4)XMLフィードを使う

Indeedの指定するXMLフィードの規格通りに求人情報を作成し、送信することで求人情報を載せてもらうこともできます。XMLフィード作成の際には、現在募集しているすべての求人情報を載せる、XMLヘッダーには適切な文字コードを入れるなど、さまざまなルールがあります。


おすすめなのはクローリング型

Indeedに求人情報を掲載してもらうには、上記4つのうち、どの掲載方法を利用するのがよいのでしょうか。最適な掲載方法を選択する際の指針について考えてみましょう。


自社採用サイトを持ったうえで多くの人にアプローチできるから

自社のコーポレートサイトに採用ページを既に設けているのであれば、既存の採用情報をIndeedのクローラーにクローリングしてもらうのがおすすめです。採用ページをIndeedの掲載条件に合うフォーマットで作成していれば、Indeed側に申請をしなくてもクローラーが自動的に情報を拾って掲載してくれる可能性があります。

この方法がおすすめな理由は2つあります。

1つ目は、自社の採用ページを保持できることです。Indeedに求人情報を入力する場合、Indeedが用意した項目・レイアウト・デザインしか使うことができません。しかし、自社採用ページは内容もデザインも自由に設定できます。

自社採用ページは自社の魅力や雰囲気をしっかり伝えることに特化させ、より多くの人にアプローチするためにIndeedを活用するという方針です。

2つ目は、手間のかからなさです。Indeedへの直接入力、他の求人サイトとの連携、XMLフィードの送信はそれぞれ手間がかかってしまいます。しかし、クローリングはIndeedが勝手にやってくれるので社内でタスクが発生することはありません。Indeedに掲載されやすくなる条件をクリアした自社採用サイトを持っておくだけで良いのです。


クローリング型以外がおすすめなのはこんな場合

Indeedの「求人掲載に関するガイドライン」によれば、Indeedは「採用企業から直接受け取った求人の原稿を優先的に扱う」という記述があります。そのため手間がかかってもIndeedに直接求人情報を入力したほうが、早くIndeedのサイトに載せてもらえる可能性が高いと言えるでしょう。また、コーポレートサイトがない場合や、サイトの作成を外部業者に委託しているため、修正に費用がかかってしまうなどの場合も、直接Indeedに求人情報を投稿したほうがよいでしょう。


Indeed(インディード)求人掲載の条件

Indeedには、求人情報を掲載する際のガイドラインが定められています。ここでは、採用企業向けガイドラインの概要について見ていきましょう。


掲載する情報は採用企業により提供される求人情報に限定

Indeedに掲載する情報は、求人情報に限定されています。求人情報だとわかりやすいよう、職種や職務内容を適切に記載する必要があります。職種名に「誰でもできる!」などのキャッチフレーズは書かないようにしましょう。

また、求人の投稿ができるのは人事部の担当者など、採用企業により権限が与えられた当事者のみです。採用企業の代わりに第三者が投稿する場合は、求職者にわかりやすいように代理投稿であることを明記することが必要です。


掲載ができない募集内容とは

Indeedの「採用企業向け求人掲載ガイドラインおよび基準」には、求人掲載のときに留意するべきことがまとめられています。こちらによると、Indeedが受け付けていない投稿は以下のようなものです。

  • 実際には募集していない職種の求人
  • 会社の宣伝など求人に関係のない情報
  • 求職者や応募者に費用負担が発生する求人
  • 就職説明会の案内
  • フランチャイズや代理店の募集
  • マルチ商法に関わる職種

ガイドラインに記載されている事項は、徹底して求職者が利用しやすい、わかりやすい情報掲載を心がけるようにして下さいという内容ですので、注意しながら投稿をしましょう。

本記事で紹介しているのは、2019年10月時点の情報です。
情報は変更になる可能性がありますので、実際に求人を掲載する場合は下記のガイドラインを参考にしてください。

求人掲載に関するガイドライン
https://indeedemployers.zendesk.com/hc/ja/articles/115005915763-求人掲載に関するガイドライン

採用企業向け求人掲載ガイドラインおよび基準
https://jp.indeed.com/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E5%BA%83%E5%91%8A/job-posting-guidelines


Airワーク 採用管理を利用してIndeed(インディード)に簡単掲載

自社サイトの採用情報がIndeedにも掲載されれば、より多くの求職者の目に触れることになるでしょう。Indeedで求人掲載をする場合には4つの方法がありますので、採用の緊急度や採用ページの有無などを踏まえて、最適な方法を選ぶようにしましょう。

また、採用ページはないが企業独自の特色や企業性を求職者に伝えたい場合や、採用ページはあるが古く新しいページを作成したいと考えている場合には、Airワーク 採用管理を活用するのがおすすめです。Airワーク 採用管理は簡単にオリジナルの採用サイトが作成できるサービスで、豊富なテンプレートや高クオリティな画像を取り揃えています。さらに採用ページを作成すればIndeedに自動連携されるので、効果的な採用活動を実現できます。

※この記事は2019年10月時点の情報に基づきます

Airワーク 採用管理を利用してIndeedに簡単掲載

無料アカウント登録 最短5

「Airワーク 採用管理」は、リクルートグループが提供する、採用ホームページ作成、求人掲載、応募者の選考〜採用までを一気通貫、無料でできるサービスです。Airワーク 採用管理で作成いただいた求人は、求人情報に特化した検索エンジン「Indeed」に自動で掲載されます。
Indeedに掲載するために、まずはAirワーク 採用管理のアカウント登録を済ませましょう。

求人情報を作成して公開 最短10

アカウントを登録したら、求人情報を作成しましょう。Airワーク 採用管理の規定フォーマットに沿って記入するだけなので簡単です。

Indeedに自動掲載

Airワーク 採用管理は3時間に1回、Indeedへ求人データ連携を実施。求人を公開後、速やかにIndeedへ掲載することができます。求職者から応募がくるのを待ちましょう♪

Airワーク 採用管理なら、簡単にIndeedへ求人を掲載することができます。
Airワーク 採用管理を活用し、Indeedへ求人掲載しませんか?

無料 今すぐ求人を
掲載する
Airワーク 採用管理 商品ページ

リクルートの関連サービス