応募者の電話対応で気を付けること
求人広告を見て応募してくる求職者。会ったこともない人に電話する時の緊張感や、初対面の人に会う時の不安感は分かりますよね。 そんな相手にどんな対応をすれば良い印象を与え、このお店・会社で働きたい!という気持ちになってもらえるのでしょう? しっかり確認して、明日からの応募者対応に活かしてみましょう。 応募・問い合わせの電話は、応募者とのファーストコンタクト。 この電話対応によって、お互いの印象が決まってしまうこともよくあります。電話対応が悪いと、それだけで応募者は不安がり、せっかくの雇用のチャンスをみすみす逃すことにつながります。
対応は、担当者自身か特定の代行者が行う
トラブル防止の意味も込めて、電話受付の対応者は決めておいた方がいいでしょう。応募者からかかってきた電話は、担当者か特定の代行者に回してもらうようにしましょう。また両者が不在の場合、「当方から折り返します」と伝え、必ずその約束を守るようにしてください。
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広告の表記と違う理由で断るのはダメ
電話受付の時点で、求人広告に表記した「応募資格」を必ず確認しましょう。条件に合わない場合は、「今回の募集条件と合わないので、残念ですがご了承ください」と断ります。こうすることで、以降の選考が効率的になります。 ただし、広告表記と矛盾する理由で断ってしまうと、トラブルを招く原因になります。 「年齢制限を表記していませんが、実際は○歳までなんです」「未経験歓迎と書きましたが、本当は経験者を優先したいんで……」などといった矛盾した理由は、トラブルの元です。
面接日までの日にちを空けない
電話受付の際には、面接日の設定を行いますよね。このとき大切なのは、面接日までの日にちを空けないことです。1週間先、10日先などの面接日を設定してしまうと、すぐに働きたい応募者は不安になってしまい、別のお店や会社にも応募してしまうことも。この間に他に合格してしまい、面接日当日に来なかったということになりかねません。やはり面接日の設定は、翌日や翌々日など、比較的短い設定をすることを心がけましょう。